読売日本交響楽団 来シーズンに演奏される日本人作曲家の作品 2023/2024

読響の演奏予定が発表されました。

日本人作曲家の演奏予定です。

 

定期演奏会 会場:サントリーホール

 第630回 2023 7/27 木 19時

 細川俊夫 ヴァイオリン協奏曲「祈る人」(国際共同委嘱/日本初演

      Vn. 樫本大進 指揮 ヴァイグレ

 第635回 2024 2/9 19時

   武満徹  ノベンバー・ステップス 

      尺八 藤原道山 琵琶 友吉鶴心 指揮 山田和樹

 

名曲シリーズ 会場:サントリーホール

 第667回 2023年11月30日 木 19時

 武満徹 シグナルズ・フロム・ヘヴン

     指揮 カルブルラン

 

マチネーシリーズ(東京芸術劇場)、横浜マチネーシリーズ(みなとみらいホール)では、

日本人作曲家の演奏はありません。

 

https://yomikyo.or.jp/concert/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

千葉市科学博物館

今年2022年10月から新しくなった、千葉市科学博物館を訪問。

一番気に入ったのは、霧箱(きりばこ)。エタノールの蒸気が満ちた空間に、宇宙線が通ると

軌跡が白く現れるもの。高校の物理で習ったかもしれないが、実物を見るのは初めて。

放射性希ガスラドン(Rn)の出すアルファ線の軌跡も表示された。普段考えることの無い、空気中の放射性物質を実感できた。

https://kiribako-rado.co.jp/what/

 

発売中の雑誌 散歩の達人(2022年12月号)の冒頭にも、千葉市科学博物館が取り上げられていた。

https://www.kotsu.co.jp/products/details/2622011.html

 

安倍圭子 プリズム ラプソディー マリンバとオーケストラの為の

Youtubeで推奨されてきた動画で見た。

 

1. 指揮 Vashly Petrorenko

2. 演奏 hr交響楽団, マリンバ Martin Grubinger

3. 収録日 2016年3月18日

4. 演奏会場 ドイツ フランクフルト Alte Oper 

 

hr-synphonyorchesterのyoutubeサイトは、充実してました。

www.youtube.com

本千葉 Honky Tonk のビール

本千葉駅を県庁側に出て末広街道沿いにある、ステーキ店。店内はアメリカンな雰囲気で、店外にアメリカ国旗が掲げられている。夜訪問して、ビール、自家製ピクルス、ステーキを注文。ここで驚いたのは、生ビール(580円)。味はホワイトビールに近い。雑味がなく、泡がやわらで、つい飲んでしまう。(計2杯飲みました)ジョッキは上半分が広がっているのが特徴。それ故、上から見ると、泡の面積が広い。ビールに☆☆。

 

ハイドン 交響曲第49番 「受難」

ハイドン 交響曲第49番 「受難」

 

作家でオーディオファイル(存命だった時は、この言葉はなかったかも)だった五味 康祐(ごみ やすすけ、1921年12月20日 - 1980年4月1日)の本を読んでいたら、ハイドンの名曲としてこの49番が紹介されていた。手持ちのCDはBrilliantの廉価版で、アダム・フィッシャー指揮の交響曲全集。最初の数枚を聴いて棚に入ったままになっていた。

 ハイドンの名曲として、49番が紹介されたのを他で見たことはなかった。ハイドンというと、上品で快活でと思っていた。49番は深刻だ。4楽章の最後まで。

 オーディオファイルとしての、五味 康祐はイギリスの大型スピーカー「オートグラフ」を使っていたことで知られているが、僕にとっては自分の名曲を見つけるという目標を教えてくれた人だ。

 

ameblo.jp

 

https://www.amazon.co.jp/ハイドン-交響曲全集-Joseph-Haydn-Symphonies/dp/B0000666AF

電気圧力鍋を使ったナスの蒸物

お気に入りのYoutubeチャンネル「鉄人の台所」(道場六三郎のチャンネル)で、ナスの蒸物を紹介していた。絶品!らしいので、早速作ってみた。

圧力鍋(番組内では、高圧釜と言ってました)を使っているのが特徴。

早速、電気圧力鍋象印EL-MA30)で作りました。

1. 材料

  ナス    中型3本

  塩     適量 

  ミョウバン 適量(ナスの色留め用)

  

2. 手順

  - ナスを水洗いする。

  - 塩とミョウバンを6対4で混ぜる。これをナスにすり込む。

   (すり込んだ後、塩・みょうばんは洗わない)

       - ナスの割れ防止に、切れ目を入れる。(長手方向に4本の切れ目)

  -電気圧力鍋の底に、ナスを並べる。

   水を適量(今回はナス3本に対し、30mlくらい)いれ、電気圧力鍋の定圧コースで、

   7分セットして蒸す。(7分より短くセットできなかった)

   (youtubeでは.2分半の加圧、脱圧後5分放置だが、こうしてみました。)

  - 蒸しあがったら、生姜を添え、醤油をかけて食べる。

 

3。結果

  🌟🌟🌟 

  皮の口当たりは柔らかいが、歯応えは物足りなくない。

  ナスの身の食感がしっかりして、柔らかすぎない。

  素直な味が良い。箸が進む。電気圧力鍋を買ってよかった。

  また作りたい。

  

 

チェリビダッケ指揮 ブルックナー交響曲第8番 リスボン・ライブ 1994年

ブルックナー交響曲8番が、日経新聞・日曜版の「名作コンシェルジュ」(2022.4.10)で取り上げられた。チェリビダッケリスボンでのライブは、以前から海賊版のベストセラーだったらしい。今回初めて正規版が発売された。3月15日発売だから、発売後1月ほどで新聞に掲載された。演奏会場のColiseu Lisboa(**)は、客席数4300の巨大な多目的ホールで、録音では残響時間が長く感じられる。ブルックナーは長い休符(ゲネラルパウゼ(所謂ブルックナー休止))が特徴だが、短いゲネラルパウゼだと音が残っているように聞こえる。そのせいもあって、全部で100分(通常は80分超らしい)かかかるスローテンポながら、音楽に推進力が感じられる。聞いていると引き込まれて集中しすぎてしまい、きき終わるとぐったりした。録音が残っていたことに感謝しかない。(CD 2枚組)

 

Amazon musicで、チェリビダッケ指揮のブルックナー8番は3つ見つかった。

1. 1993年 ミュンヘン(会場 ガスタイク)でのライブ (EMI) 44.1 KHz (CD相当)

2. 1990年10月 サントリーホールでのライブ (Sony)    44.1 KHz (CD相当)

3. 1976年11月 シュツッツガルト リーダーハレでのライブ (Deutsche Grammophon)

                             44.1 KHz (CD相当)

 

 

 

**Wikipedia(英語版)

en.wikipedia.org